オールドキリムのクッションカバー 〜いつの季節でも〜

冬が逆戻りしたような寒さが続いています。

そんな中、どうしてもお知らせをしたく、日差しが戻った午後、デッキのベンチに入荷したばかりのオールドキリムのクッションカバー４点を並べました。

左上からパッチワークのもの、優しい色合いのボーダー柄、花模様のジジ織りもの、そして手前の濃いピンクの差し色のあるもの。

重ねてみたり、、。

並べ替えてみたり、、。

オープン以来これまで、たくさんのオールドキリムのクッションカバーをご紹介してきました。

最近になってようやく、お客さまにその良さをわかっていただけているなと実感しています。

キリムカバーをクロッセに提供してくださるのは、トルコでオールドキリムやトルコ絨毯に魅せられ、現在は広島市内のアトリエにて絨毯やキリムの修繕も自らされている方です。

インテリアの仕事に携わっていた頃から、もしもお店を持ったら、ぜひ小さいものでも扱いたいなと思っていました。

そして、市内にあるアトリエに伺って今に至ります。

トルコの遊牧民が、日常的に作り使用してきたオールドキリム。

そのキリムカバーの入荷も、コロナ禍で、これまでのようにスムーズには行かなくなっているそうです。

今や希少価値になりつつある手作りのものの良さを、是非お手にとってお確かめください。

今日は昨日に増して寒さが厳しく、庭の花梅をやっとの思いでフラスコに挿しました。

店内の暖かさで、硬い蕾が少しずつ開いてくれることでしょう。

今朝8時過ぎの東の空。

お日さまの見える位置が、少しずつ変わってゆきますね。

明日は暖かさが戻ってきそうですね。

皆さまのお越しをお待ちしています。