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関西に住んでいた頃は、京都にもよく出かけていました。 ギャラリーや雑貨店はもちろん、東寺の弘法市や昨日出かけた北野天満宮の骨董市も、お参りはさておいてその雰囲気が好きで何度も足を運びました。 広島に戻ってから、やはりその楽しさ懐かしさが時折脳裏に浮かび、いつか行ってみようと思っていました。 そして、母のことやお店のスケジュールにも無理のないところで、今回叶った訳です。 クロッセをオープンして以来、初めてのことです。 骨董市から持ち帰ったものを、昨日早速広げてみました。 意外に少ない品数で、手塩皿などの和のものはほとんどありませんね^^。 もともと今回は、買い付けは二の次で、ゆっくり見て歩くことにウエイトを置いていました。 どこの骨董市もだいたいそうですが、同じ場所にいつも同じお店が並んでいます。 主に戦後10年くらい経った時代に、輸出用のデッドストックをたくさん置いているお店も、同じ場所にありました。 それも10年近く前に、ここで見つけたものです。 まだ、雑貨屋をするとは思っていない頃です。 店主さんにそのフラスコのことを話すと、『わ〜懐かし〜』と言われました。 『あれ、あの頃だいぶ出たわ〜』とも。 もちろん今はありませんし、もうおそらく出てくることもないそうです。 ここでは、やはり海外輸出用のデッドストックの器を。 ![]() 重いのでそうたくさんは持ち帰れませんでしたが、これをどう使うのか楽しみです^^。 ![]() 小さなガラス器もいくつかあります。 ![]() 骨董のもの以外にも、売り手も出所がわからない怪しいものもあります^^;。 ![]() そんなこんなで、広げてみたものを眺めながら、これは今ひとつだったかなとか、これはもっとたくさん買えば良かったとか、反省しきりの昨日の夜でありました。 失敗はいつもつきものです^^;。 ただ、やはり行くことに意味があったとも思っています。 実際に行ってみてみないとわからない、その時その場面のあたたかな記憶。 見たものや出あったモノ、そして出会った人との話の中でまた次へつながるのではないかな、、、と。 偶然おしゃべりした少しアート的なものを置かれている店主さんが、『広島古物会』にも出店されて、そこでもあっていたことも分かりました。 骨董市に限らず京都は、それはそれは魅力ある街です。 いつかゆっくりとしたスケジュールを立てて、もっと入念にプランを練って、また別の目的で出かけたい町であることを再確認できた、ちょっと気持ちがトゲトゲになり気味のとんぼ返りの旅でした^^。 ![]() ありがとう。 お疲れさまでした^^。
by crosse-kurashi
| 2019-06-26 19:25
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