紅葉、落葉、冬支度

きのう、午前7時半過ぎ。
一階の窓から見上げる裏山越しの東の空です。


春に芽吹いた木々は、暑い夏を乗り越えて色づき、
豊かな実りを残して地に戻る…。

秋が切なく物悲しいのは、それぞれの“エピローグ”だからなのかもしれませんね。


裏山の山桜。
枝に残る秋色の葉々と地に戻る落葉。


たくさんの実を恵んでくれた銀杏も見事に黄葉しています。

夏の名残りはザクロの葉…。

ザクロが黄葉することに、ことし初めて気づきました。

庭のポリゴナム。
別名ヒメツルソバ（姫蔓蕎麦）の葉っぱも真っ赤に伸びて…。

赤と言えばドウダンツツジ。
この潔い色に勝てる紅葉はあるのでしょうか。

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きょうは朝から、庭の手入れに入ってもらいました。

山茶花の赤い花が、ぽつりぽつりと咲き始める頃…。
庭の木々もいよいよ冬支度です。

あすもみなさまのお越しをお待ちしています。

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